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ランディングトップ > 最も理想のホームページを完成させるための有効な有料手段とは!

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ホームページ制作の流れ

通常のホームページ制作の流れ

ホームページの制作は、まず思考するところから始まります。

開始点と着地点を決めるのです。

まず開始点は、マーケットとターゲットを設定する事なんですが、マーケットは狙いたい市場を探る事なので、商品の特性を考えて最も売れそうな市場を設定してあげることです。

ターゲットは売りたい人を具体的に設定すると良いでしょう。年齢、性別、地域などから絞り込んで、最もコアなターゲットを設定します。

着地点とはどうなれば成功なのか?ということです。損益分岐点を元に、それも設定しておくと良いと思います。

具体的な制作は、これらの要件が全て出そろってから始める事になります。

全体像がまとまってから制作に入る

開始点と着地点が設定出来たら、今度はコンセプトメイキングに入ります。

コンセプトメイキングとは、ホームページの根幹になる部分をしっかり決めておくという事。

家に例えるならば、大黒柱になる中心の柱をしっかり固定させるような事です。

これがブレてしまうと、見て頂けるはずのユーザーが離れて行ってしまいます。せっかく訪問してくれたのに、欲しい情報がなければ、離脱してしまいますので、機会損失となってしまいます。

会社や店舗の打ち出しているコンセプトがブレなく明確であればあるほど、ユーザーの心に刺さります。

ホームページ自体の印象を明確する役目も担うので、まだ絵が全く無い状態のこの時期が、実は最も重要だったりします。

いよいよデザイン案の制作へ

ここまで来て、初めてデザイン制作に入ります。

と言っても、まずはラフデザインを何案か挙げて、それを元に関係者全員で打合せを繰り返し、最終的に1案に絞り込みます。

この作業はコンセプトやコーポレーションカラー(会社の色)、コーポレーションアイデンティティ(会社理念)などが明確になっていれば、自ずと決まってしまうものなので、長く営業されている会社や店舗は、短い時間で済むかもしれないし、もしかしたらラフ無しで、いきなり本番に入る事も可能でしょう。

ただ新規の会社やお店は、この辺りがまだ明確でない場合が多いので、ここでもしっかり時間を使うべきだと思います。

現在の制作現場では、パソコンのグラフィックソフトを使ってラフを作成するので、編集や修正が容易に出来るため、必要な要素が揃っていさえすれば、この作業は余り時間をかけずに終える事も可能です。

いよいよコーディングへ

コーディングとは、1枚の絵のようなものでしかないラフを、WEBの専門言語に書き直して、ブラウザが読み取れるようにする作業です。

現在はHTMLとCSSと言う言語が主流で、最低でもこの2つの言語の知識が無いと、コーディングは出来ません。

このコーディングという作業は、1枚の絵をバラバラにして、文言と図版に分けてレイアウトし直す作業になるので、知識豊富なベテランでも、結構骨の折れる時間のかかる作業です。

このコーディングがしっかりしていないと、環境依存を起こしてしまい、Winでは奇麗に見えていたのにMacだとレイアウトが崩れて箇条書きみたいになっている、などの問題が起こります。

色々な環境で同じように閲覧出来るよう、しっかりしたコーディング技術が必要になります。

この作業が終われば、あとはアップロードして確認し、いよいよホームページの公開となります。

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ホームページ制作のあとの運用

制作後の運用こそが最も重要

ホームページは政策ももちろん重要ですが、その後の運用のほうがもっと重要と言えるかもしれません。

なぜならば「生きたホームページ」にするためには、作ったあと放ったらかしではダメだからです。

最初に立ち上げたばかりのホームページと言うのは、単純に仮説に過ぎないので、いきなり大成功するなんて事は稀なケースです。

やはり運用して初めてユーザーの真の要望というものが見えてくるものなので、この仮説を元に暫く運用した後、検証してみて、反応がよくない部分を改善していきます。

この仮説→検証→改善→仮説という流れを常に行っているホームページは、きっと検索順位も上位になっているはずですし、濃い反応もあるはずです。

ホームページから集客したいのであれば、公開したあとの運用こそが最も重要になってくるのです。

常にホームページに手をかけてあげる

生きたホームページにするためには、常に生き物のように扱って手をかけてあげる事です。

ペットに餌をあげたり、散歩に連れて行ったりする行動は、ライフワークですよね。

しんどいからと言ってやめてしまえば、ペットは病気になってしまうでしょうし、そのまま放っておけば死んでしまうかもしれません。

そういう意味ではホームページも同じで、日々アクセス解析などから検証し、どこか痛んでいないかとか、どうすれば快適になるかを常に考えながら改善していくのです。

ブログを日々更新している人ならお分かりかもしれませんが、ブログは余程人気がある場合を除き、1日休むだけでアクセスは減ってしまいます。

日々更新は最低条件で、その記事が面白ければ、アクセスは徐々に増えていき人気ブログになっていきます。

ホームページも全く同じなのです。

更新作業をおっくうに思わないこと

ホームページを日々更新するようになるには、習慣づける事が大切です。

上にも書いたように更新作業がライフワーク化されれば、一つ上のステージに上がれた事になるのです。

ただ、習慣づいて来たら、それで大丈夫かというと、そうでは無く、ここから仮説→検証→改善→仮説を行う事によって、コンテンツ(中身)の質を上げていきます。

ここからが本当の意味での勝負となります。

コンテンツがユーザーの求める無いようになっていれば、当然アクセスも増えるので、検索順位も上がっていきます。

更新頻度が高く、かつ質も高いものにしていく事で、ホームページはどんどん元気に成長していくのです。

自力では難しい人は業者に任せてでも

以上の作業を日々繰り返し行う事が、時間などの制約があって物理的に無理な場合は、少々お金がかかっても専門業者に任す事をお勧めします。

専門業者は更新作業のみを行っているスタッフを持っている場合が多く、その分野に置いて何をすべきか熟知しています。

本当にホームページを一人の営業マンクラスまで育てたいのであれば、素人が毎日更新していてもなかなか難しいもので、もしかしたら本業を疎かにして、逆効果になってしまうかもしれません。

「餅は餅屋」という言葉もありますが、やはり専門業者は更新作業においてもプロフェッショナルなので、同じ更新頻度であったとしても、素人とは目に見えて効果が違います。

ネット上からの集客を真剣にお考えなのであれば、是非とも専門業者に任せてみて下さい。

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ホームページ制作の相場って?

ホームページ制作に相場ってありますか?

一概に相場と言ってもホームページの内容によってピンからキリまで大きく値段の開きがあります。

静的サイトと言って、通常通りHTMLとCSSでコーディングしたものをアップロードする形のものをベースとして考えますが、トップページとかそうページでも価格は違いますし、どこまで凝るか、どこまで自由度を上げるかによっても大きく変わってきます。

静的サイトの場合の相場

静的サイトの場合は、デザイン料金は別として、単純にコーディングだけで、下層ページは全て同じフォーマットとして、10ページでだいたい15万円くらいが相場と言われています。

デザインも制作会社に完全にお任せで、原稿類を全てお客様で用意して頂けるのであれば、ほぼ上記の金額で納まると思います。

しかし、動きの無い単調な印象を与えるホームページになってしまい、更新も都度、制作会社に依頼しないといけないので、更新頻度を上げて生きたホームページにしたいのならば、逆に高くついてしまうかもしれないです。

自分で更新出来る動的サイトの場合は?

静的サイトをベースに、自分で更新出来る専用管理画面を備えたCMS(コンテンツマネジメントシステム)を搭載すると、プラスで5〜10万円が最低でも課金されると思います。

これに動きのある仕組み、例えばトップページのメインイメージがスライドするような仕組みをjQueryと言いますが、それを搭載するだけでも同じくプラスで5〜10万円が最低でも課金されるでしょう。

このように要望が増えれば増えるほど、価格は上がっていきますので、最近はWordpressのように、最初からCMSとjQueryを搭載しているテーマを購入して(数万円)から、ホームページ制作に取りかかる場合もあります。

どこまで自分でやるかも大きな差を生む

上記はあくまでも仕組みというか、機能面のみを考慮して価格を算出していますが、それ以外にも課金される部分はあります。

例えばデザインを1から起こすと、別途デザイン料金が発生します。ロゴマークやロゴタイプの作成、イメージの撮影なども全て制作会社に任せてしまうと、上記の価格の倍以上に跳ね上がる可能性もあります。

また、原稿も一切お任せとなると、原稿執筆料(いわゆるコピーライティング料金)なども加算されますので、どんどん価格は上がっていきます。

サーバは?ドメインは?

ここまではあくまでホームページを作成する事だけに触れてきましたが、実際に公開するとなると、サーバを借りないといけないですし、それにドメインを紐づけて公開するのであれば、ドメイン取得も必須です。

このように、実際の制作料金とは別のところでも課金が発生します。

もちろん、生きたホームページにするのであれば、日々の更新など、公開後もやらなければいけない事が沢山ありますが、それも制作会社に任せたのであれば、更新料に応じて毎回見積りしてもらって支払うか、契約期間を決め月額保守料金を定めるようなケースで課金される場合もあります。

Tweec proは上記全てを含めて、オールインワンのホームページになっています。初期制作料金も月額保守料金も固定なので安心です。

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ホームページの制作料金はどれくらい?

ホームページの制作料金はどれくらい?

ホームページ制作の相場のページでも書きましたが、金額は物によって大きく開きがあります。

どこまで要望するか、どんなものに仕上げたいかは千差万別なので、それに応じて見積りすると、本当にピンからキリまでと言った感じになってしまいます。

なるべく価格を抑えたいと思うのか、とにかくよいものを作りたいと思うのか、発注する前にその辺りを整理して、制作会社に相談すると良いでしょう。

料金はどうやって決めるの?

ホームページの料金は一戸建ての注文住宅を建築する費用の算出ととてもよく似ています。

例えば、システムキッチンをアイランド型にしたいとか、床暖房を使用後の水を太陽光で温めて再利用したいとか、家全体を24時間換気型にしたいとか、一生に一度の買い物ですから色々と夢は広がっていきますよね。

でもその1つ1つに全て価格が設定されているので、何も要望を出さずに工務店任せで建築するのとでは、雲泥の差が出てきます。

ホームページも同じで、便利な機能を追加すればするほど、1つ1つに料金が設定されていて、その分どんどん課金されていきます。

一度制作会社に見積りを依頼されてみたらわかりますが、見積書に明細があるはずですので、そこに書くパーツごとの料金が記載されています。

その内容を詳しく聞いて、これは絶対いる!とか、これは別にいらない、などを判断してから価格を知ると良いでしょう。

全体の料金が決まってから値引きしてもらえる?

ホームページ制作の料金は値引きしてもらえるのか?という質問を頂く事があります。

基本的に何の理由も無く値引きする事は無いですが、ある機能とある機能を同時に使用すると安くなるという事はあります。

例えば、トップページなどでよく見かける、画像が次々とスライドしていく機能がありますが、あれはjQueryという機能を使っています。

jQueryはJavascriptという言語で書かれていますが、もし、これプラス、画面を下にスクロールすると「上へ戻る」というボタンが現れる機能をセットで注文すると、どちらもJavascriptのjQueryですので、元が同じ部分があり、その分だけ割引になるはずです。

他にもオリジナルの管理画面を作ってもらう場合は、同じ管理画面内に機能を足すだけで済むというケースもあり、その場合は単品でバラバラに注文するよりも大幅に安くなる場合もあります。

料金の相場があるようで無いのがホームページ

上記でおわかり頂けましたでしょうか?

ホームページの料金というのはまさに「注文住宅の発注」なのです。

あなたの欲しいと思っているホームページの見た目や機能を全部出してみて、数社で見積もってもらって下さい。

制作会社によって価格の開きがあると思いますが、それなりの価格で上がってくると思います。

注文住宅に相場が無いように、ホームページにも相場と言うものは基本的に無いと思って下さい。

あとは数社に見積もってもらって最も適した価格で、しかも要望に応えてくれそうな業者を選ぶ事です。

アフターフォローこそが肝心!

あと、皆さんそうですが、ホームページは出来上がってしまったらそれで終わり、もう料金は発生しないと思っていらっしゃるようです。

確かにそれでも構わないのですが、メンテナンスしないとホームページはどんどん息絶えて、最後には全く機能しない無用の長物になってしまいます。

何のためにホームページを作りますか?多分多くの方は集客であったり広報であったり、何かしらの営業ツールとして考えていると思います。

それならばホームページは生きたものにしなければ価値はありません。

作ったあとのメンテナンスや更新の料金も見据えて年間コストでお考え頂くべきだと思いますので、初期料金には余り拘らないほうが良いのではないでしょうか?

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ホームページ制作の相場早見表

Web制作の料金相場/早見表

以下は「Find Job !Web制作の料金相場/早見表【2013年 クラウドソーシング版】」からの引用、抜粋です。

項目料金相場
静的サイト制作(一式)15万円(*1)
-トップページデザイン(1パターン)5万円(*2)
-下層ページデザイン(3パターン)5万円(*2)
-トップページコーディング1万5000円(*2)
-下層テンプレートコーディング(3パターン)1万5000円(*2)
-フォーム作成1万5000円(*2)
-CMS組み込み5万円(*2)
ランディングページ制作(LP1枚)10万円(*3)
デザインモックアップ制作(PCサイト1個)3万円(*4)
WordPressのテーマ制作7万円(*5)

*1:10ページのサービスサイト制作を想定した金額です。
*2:静的サイト制作を部分的に発注した場合の金額です。
*3:企画の提案・構成・デザイン・コーディング業務を想定した金額です。
*4:5ページ分のテンプレートのデザイン制作をお願いし元データの納品を想定した金額です。
*5:Wordpress用のオリジナルデザインの制作と組み込みを想定した金額です。


上記引用ページの下部に

「安すぎるから」との声が沢山あるけど、これは相場というか本当の「最低金額」やね。ちなみにこの値段で元データくれるとこは少ないよ(探したけど1件くらい)。月額費用延々かかるのがほぼだし、ディレクション費もガッツリかかるから。実際15万で制作したら本当最低限のペラサイトになって不満になること必須。建て売り住宅みたいなもんよ

とコメントがあるように、実際にはディレクションなどの雑費がかかり、ほぼ売価それ以上の見積りが上がってくると思われます。

Tweec proの制作料金など

項目料金
初期制作費
(デザイン、コーディング、サーバ契約費、ドメイン取得費込み)
12万円(税別)
-月額
(サーバ保守管理、新規記事更新、コンテンツページ編集、
Googleウェブマスターツール管理など)
1万円(税別)

Tweec proはデザイン制作、サーバ保守管理、ドメイン取得更新などが全て含まれた「オールインワンタイプのCMSなので、価格も固定で安心。

コンテンツページがトップページを含め20ページを超える場合や、jQueryなど特殊な技術を搭載する場合などを除き、ほぼ月額固定でホームページを維持出来ます。

記事更新作業はご自身でも出来ますが、それも苦手という方は丸投げして頂ければ、対応させて頂きます。

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ホームページ制作会社の選び方

どんなホームページ制作会社を選べば良いの?

あなたがホームページを外部委託しようとするなら、制作会社の選択は非常に重要な事になります。

それは、あなたのホームページを活かすも殺すも全て制作会社が命運を握っているからです。

初期構築はもちろんの事、アフターフォローも含めて考えましょう。

あとは要望をどこまで実現してくれるか、実現出来そうな業者を数社選んだ上で見積りしてもらい、適正な価格を出して来た会社がアフターフォローをしてくれるか、というのがポイントになります。

選択するにあたっての基準点は?

ホームページ制作会社の選択基準は様々ありますが、まずはあなたの要望を実現出来るスキルを持っているかという事と、ちゃんと生き物としてホームページの事を考えているか、の2点に絞ればいいと思います。

経営母体がしっかりとしていてスタッフの数も充実している会社は、多分あなたの要望を全て叶えてくれる事でしょう。ただ価格もそれなりに高額になると思います。

小さいけれど小回りの利く業者に、同じ要望を出してみて、コストが抑えられるのであれば、それに超した事は無いと思います。

それに、小規模な制作会社は必ず担当者をつけてくれて、ご用聞きなどのアフターフォローもしっかりやってくれるはずですので、あとは人間対人間という事でお考え頂くのが良いのではないでしょうか。

アフターフォローも含めて考えましょう

最初にも書きましたが、選ぶ基準として最も重要なのは、アフターフォローが充実しているかになると思います。

作って納品して終わり、という会社も少なくありませんが、それではその後の管理を素人のあなたがしなくてはならなくなるので、生きたホームページとして保つのが難しくなると思います。

ホームページは生き物です、手をかけなければ死んでしまいます。

ホームページを営業ツールと位置づけ、何かしらの効果をもたらして欲しいと思うのであれば、アフターフォローがしっかりしている会社を選ぶべきです。

規模に見合った選び方も大事

あなたの会社は大企業ですか?中小零細企業ですか?あなたの店舗は個人店舗ですか?フランチャイズですか?

という事で、まずはあなたの事業の規模を見直してみて下さい。

ホームページを閲覧するユーザーが欲しているのは、あなたの事業の情報です。

この情報伝達さえ行き届けば、そしてそれを発信し続ける事が出来れば、自ずと情報発信という供給と、ユーザーからの需要が見合ってきます。

つまりは生きたホームページと言うなの営業マンが完成するのです。

という事はホームページの制作会社も、自分の事業規模に見合った会社を探すのが良いのではないでしょうか。

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ホームページ作成会社の選び方

どんなホームページ作成会社を選ぶべきか

同業者としてはっきり申し上げます、電話セールスなどでガンガン攻めてくる制作会社にろくな会社はありません。

数年前から多くのホームページ作成会社が、リスティング広告(Googleアドワーズなど)や電話セールスによる積極的な営業を展開していますが、「どこでも良いから」との思いで契約してしまうと、とんでもないものが出来上がってきた上に何のフォローも無く、いつまでもランニングコストが発生するなど、 御社の未来を左右しかねない結果になるかもしれません。

酷い場合「解約したいが複数年契約があるので解約出来ない」とか「オファーした時と話が違い成果が全然出ていない」と言った事態に陥ります。

初期費用無料は最も陥りやすい失敗

「初期費用無料でカッコいいホームページをご要望通りに作成しますよ」などという触れ込みでアプローチしてくる業者も要注意です。

ホームページをタダにしてしまったら、その業者はどうやって利益を捻出するのか、ということを考えてみて下さい。

初期費用無料のホームページと言うのは最初に全額払わなくて良いですよ、分割で良いですよ、という内容なのです。

多いのは1ヶ月5万で5年縛りの用なケース。毎月5万円を5年間支払い続けなければならない、しかもその5年間は絶対解約出来ないような内容になっているはず。契約書の内容を良く読んでみて下さい。

5万円を60ヶ月払い続けるということは300万円ですよ。そんな高価なホームページならば、ものすごいシステムを組込むことが出来ますが、多分出来上がってきたものは自分で更新出来ない静的サイトでしょう。

しかも、毎月5万円も払っているのに、アフターフォローは無し。なぜならば5万円は初期制作費のローンでしかないからで、保守管理費ではないからです。
納品後、1度の連絡も無いなんてことは当たり前のように起こりうる話です。

地域実績をアピールしてくる会社も要注意

「あなたの会社の地域でナンバーワンの実績です」というアピールをしてくる会社も多いですが、これも真偽は定かでない場合が多いです。

私の知っている会社は、全く同じホームページを50個作り、「○○県でナンバーワンの実績」の「○○」の部分だけを変えたものを運営して、それを全て相互リンクにし、SEOの効果を高めて検索結果の順位を上げていました。

当然ユーザーは信頼しそうになりますが、これはGoogleの規定に完全に違反しているので、数ヶ月後にはインデックスから完全に消えてなくなりました。所謂「Google八分(ネット上で村八分状態のこと)」と呼ばれる制裁ですね。

この例はやり過ぎですし、既にペナルティも受けているので、今後このケースでアピールしてくる業者はいないと思いますが、手口は色々あるので、切り口を変えて「地域ナンバーワン」アピールをしてくるかもしれません。

要注意ですので、よく調べてからコンタクトをとるようにしましょう。

安かろう悪かろうが当たり前

何と言っても一番多いのが「1ページ1万円です」とか「全部で5万円です」見たいな、リーズナブルさをアピールしてくる業者です。

この手の業者は、薄利多売を狙った値段設定をしているので、作ったらそれっきり、後は知らない。というのがほとんどです。

とにかくたくさん売って多くの実績を作りたい、というのが目的な訳ですから、内容なんてどうでも良いのです。

まあ、あとから追加で課金したり、長期のリース契約をしてくる業者よりは随分マシなほうではありますが、出来上がった後で何の役にも立たないホームページが出来上がっていることでしょう。

契約からアフターフォローまでの流れで決める

ここまでお読み頂いてだいたいお分かりだと思いますが、上記のような業者は、初期のアピールが強烈で、心に刺さるフレーズでグイグイ来るのですが、それでお客様を煙に巻いて、契約内容を不透明にしてしまうケースがほとんどです。

ですので、業者を選ぶ時には、ちゃんと契約内容をガラス張りにし、サービスに何が付加しているかを自ら説明してくれるようなところを選びましょう。

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ホームページ作成って補助金が出るの?

ホームページ作成に関する補助金

会社のホームページを作るにあたって、補助金が出るって知ってました?

以外と埋もれてしまって知られていないようですが、実は地方自治体も含めて補助金は沢山あります。

初めて営業用のホームページを作成するというのが条件ではありますが、その費用の一部として助成金・補助金が受給できるというケースがあるんです。

ただ重要なのは、ホームページを作成する前に申請が必要だということ。

マイナーな補助金のために、見逃してしまい、作成してしまってから気づくケースが多いようですので、気をつけて下さい。

貰えるものは貰ったほうが良いですもんね。

ただし金額は上限7万円程度ですので、そんなに安い専門業者はありませんから、あくまで「補助」という感じでお考え下さい。

各地方自治体のホームページ補助金制度

※平成26年7月20日現在の情報です。東京23区が中心となっています。

<参考情報>
東京都豊島区 ホームページ作成支援事業補助金
東京都中央区 中小企業ホームページ作成費補助金
東京都葛飾区 ホームページ作成費補助金
東京都台東区 ホームページ新規作成費用補助金
東京都練馬区 ホームページ作成補助金
東京都港区 中小企業等ホームページ作成支援事業補助金
東京都足立区 ホームページ作成助成金
東京都江東区 中小企業ホームページ作成費補助金
千葉県船橋市 ホームページ作成費事業補助金

今後も首都圏以外で補助金制度が続々採用される予定です。

あなたの地域でも補助金制度が始まるかもしれませんので、お問い合せ頂いてみては如何でしょうか?

たったの7万円で本格的な会社のホームページが!

弊社のTweec proならば、この補助金制度を利用して頂けば、たったの7万円でホームページが出来てしまうかもしれません。

その後のWEB集客を考えれば、こんなに安い営業マンはいないですよね。

是非、申請して頂いた上でお申し込み下さい。

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ホームページ作成の相場っていくらぐらい?

だいたいいくらあれば会社のホームページが作れるの?

お客様からよく質問されるのは「ホームページって作るのに最初いくらくらいかかるの?」です。
この質問、実は業者泣かせな質問なのです。

例えば「一軒家を買いたいんだけどいくらくらいかかる?」と聞かれているのと同じで、建て売りなのか、注文住宅なのか、建坪は何坪なのか、何階建てなのか、どんな内装にしたいのか、庭はどうするのかなど、要望によって金額は大きく変動します。

ホームページもそれと同じです。

どこまでを求めるかにより、値段は変わってきます

販売促進の知識があり、渡した原稿を指示通りに作ればよい場合は安くなります。

しかし、ほとんどは、それだけではご満足頂けず、検索エンジンでは上位を狙いたいし、問い合わせや成約も欲しいしと、Webマーケティングも含めて考えておられます。

もしそのようなご要望ならば、その部分が一番時間と労力がかかる部分であります。

さらにホームページ制作だけをやっている会社ならばWEBマーケティングのスキルが無いため、カッコいいホームページを作ることは出来ても、集客や成約までは全く何も出来ず、結果的にトラブルになったりします。

またWEBマーケティングは必ずランニングコストが発生するだけでなく、ホームページ制作そのものよりも高額な場合がほとんどです。

見た目や仕掛けによっても大きく変動

WEBマーケティングは度外視し、とにかく見た目がカッコいいホームページを作りたいというご要望だったとしても、ピンからキリまであります。

例えば、トップページの最も目立つ画像がスライドするか静止画のままで良いのかだけでも数万円〜十数万円の開きが出ます。

また会社案内とお問合せだけのホームページと、商品を販売できるカート付きのホームページとでも、倍以上の金額の差が出ます。

カート付きのホームページでも決済方法や販売方法によって、ランニングコストが大きく変動します。

このように見た目や仕掛けでどこまで要求されるかによって、その価格は大きく変わるんですね。

原稿類を用意してオールインタイプを選択するのが安価

上にも書きましたが、最もイニシャルコスト(初期料金)が安価なのは、文字原稿や画像類を全て用意し、このように作って下さいと依頼するのが一番です。

動的な見た目に拘らず、商品販売もしないのであれば、それが最も安く済む方法になるでしょう。
それにサーバの契約やドメインの取得、月々の更新や簡単なマーケティングもついていれば、更にお得です。

つまりTweec proのようなオールインワンタイプのWEBシステムを利用して、丸投げしてしまうのが、最も楽で安価な方法と言えるでしょう。

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法人のホームページ制作

法人のホームページは個人用と差があるのか?

法人のホームページと個人のホームページの差について考えたことはありますか?

そもそも差なんてあるのか?と思っている方も多いことでしょう。

しかし、実は法人のホームページには記載が義務づけされていることがいくつかあるのです。

今回はそれについて検証していきましょう。

業種別の許認可掲載義務などの確認

以下は「鈴木智子のホームページのアクセスアップ講座」からの引用、抜粋です。

業種 法律名 管轄 免許等掲載義務・備考
旅客運送業
(観光バス・路線バス・タクシー等)
貨物自動車運送業法 東京運輸支局 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
特定建設業 建築業法 都市整備局市街地建築部建設業課 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
一般建設業
建築士
(1級2級木造)
建築士法 国土交通省(1級)都知事(2級・木造) 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
宅地建物取引業免許 宅地取引業法 東京都都市整備局 不動産業課 免許等掲載義務:なし
事務所の見やすいところに掲示してあれば、特にホームページ上での掲載は義務付けられていない。
宅地建物取引業
(不動産業)
宅地建物取引業法 東京都都市整備局 不動産業課 免許等掲載義務:なし
事務所の見やすいところに掲示してあれば、特にホームページ上での掲載は義務付けられていない。
化粧品製造販売業 薬事法 都(道府県) 薬務課 免許等掲載義務:なし
事務所などの見やすい所に許可証が掲示されていればOK。
コピー不可。
化粧品についてはこまかい規定はないが、医薬部外品であると判断されるものは明記する必要がある。
新製品など成分が変わってくるので1品目毎に国か都から承認されているものでなければ販売してはいけない。
成分分類は都のホームページ参照
化粧品製造業
医薬部外品製造販売業
医薬部外品製造業
医薬品製造販売業
医療品製造業
医療機器製造販売業 免許等掲載義務:なし
承認番号等の掲載の必要がある。
医機連ホームページ参照
医療機器製造業
医療機器修理業
高度管理医療機器等販売業・賃貸業
一般廃棄物収集運搬業 廃棄物の処理及び清掃 に関する法律 環境省 免許等掲載義務:なし
「優良認定制度」というものがあり、様々な基準をクリアした企業が認定される制度がある。
「優良認定制度」目指していなければ特に取得義務・掲載義務はない。
「優良認定」されると「産廃情報ネット」に掲載され委託先を探している業者に、優先的に紹介される。
優良認定制度ホームページを参照
一般廃棄物処理施設
一般廃棄物処理業
産業廃棄物収集運搬業
産業廃棄物処理施設
産業廃棄物処理業
特別管理産業廃棄物収集運搬業
特別管理産業廃棄物処理施設
特別管理産業廃棄物処理業
産業廃棄物の輸入
産業廃棄物の輸出
一般労働者派遣事業 労働者派遣事業の
適正な運営の確保及び
派遣労働者の
就業条件の整備等に
関する法律
厚生労働省 免許等掲載義務:番号のみ
事業許可証取得していれば、特に掲載の義務などはないがホームページ上には厚生労働省の許可番号だけは掲載しておいた方がいい。
職業紹介事業 職業安定法 厚生労働省 免許等掲載義務:番号のみ
事業許可証をちゃんと取得していれば、特に掲載の義務などはないがホームページ上には厚生労働省の許可番号だけは掲載しておいた方がいい。
質屋 質屋営業法 公安委員会 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
古物商 古物営業法 警視庁生活安全総務課 防犯営業第二係 免許等掲載義務:必要
固定のURLやヤフーで固定のアドレスを持った場合は届け出が必要。
※ネットオークションでの単発出品は不要
それ以外にも「個人名(法人名)」「許可してくれた公安委員会名」「許可番号」などの掲載が義務付けられています。
届出に関してはプロバイダーからの証明書と申請書を警視庁に届けること。
都道府県の公安委員会ホームページにアクセスし、受理番号を入力。
古物商URL届出一覧に載せることができます。
※ホームページを開設した後にURLの届出をしてください。
※ホームページの閉鎖やアドレスの変更も届出てください。
東京都公安委員会のホームページを参照
風俗営業
(パチンコ店、ゲームセンターなど含)
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 警視庁 免許等掲載義務:なし
ホームページ上での記載の義務などは特に無いので営業所に掲示してあれば良いが、広告宣伝などで消費者を煽るようなことは書いてはいけない。
飲食店 食品衛生法 健康部衛生課(新宿区保健所)食品保健係 免許等掲載義務:なし
実際許可をとってあれば規定はない。
食品製造・加工
弁当の製造販売
宿泊施設 旅館業法 健康部衛生課(新宿区保健所) 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
公衆浴場 公衆浴場法 健康安全部 環境衛生課 指導係 免許等掲載義務:なし
ホームページ上でも、事業所でも特に掲示しなければならないという規則は無い。
クリーニング店 クリーニング業法 健康部衛生課(新宿区保健所) 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
理髪店・美容店 理容師法・美容師法 財団法人理容師美容師試験研修センター 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
病院及び法人率診療所の開設 医療法 東京都福祉保健局医療政策部医療安全課医療法人係 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
学校・幼稚園 学校教育法 都(道府県)生活文化局私学部私学行政課 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
貸金業 貸金業の規制等に関する法律 産業労働局金融部貸金業対策課 免許等掲載義務:必要
日本貸金業協会に登録している業者は、ホームページ上に「会社名」「住所」「会員番号」「電話番号」「FAX番号」「ホームページURL」を記載しなければならない。
その他、広告に関しての基準は金融庁ホームページ金融制度・検査・監督の枠組み一覧の広告規制内容に違反しないようにすること。
登録貸金業者情報検索入力ページで登録内容の確認ができます。
あんまマッサージ指圧師 あはき法 健康部衛生課 (新宿区保健所) 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
はり師
きゅう師
保険業
(生命・損害)
保険業法 金融庁 免許等掲載義務:なし
特に業法では定まっていない。
酒類免許
(製造・販売)
酒税法 国税庁 免許等掲載義務:なし
特にホームページ上での記載に関する義務はない。
未成年者飲酒禁止法・特殊酒類小売業に関する内容の記載はしなければならない。

ご覧の通り、業種によって様々ですが、厳しい記載義務がある業種もありますよね。
これを知らずにホームページを公開してしまうと大変なことになってしまいます。
当てはまる方はご注意下さい!

ドメインにも制限がある

ドメインも種類によっては法人しか取得出来ないものがあります。

「.co.jp」や「.or.jp」が代表的なものになります。

どちらも取得するには法人登記簿謄本(登記事項証明書)が必要となります。

せっかく法人なのですから、.comなど個人でもとれるドメインではなく、上記のようなドメインでホームページを運営すれば「格上」な印象を与えることが出来るのです。

法人情報をガラス張りにする

これは義務とまでは言わないですが、株を公開している会社は、投資家の方のために決算書なども公開します。

その他、法人名、住所、連絡先などを「会社概要」にまとめて掲載することも、ユーザーに信用を与えます。

ともかく、自社に後ろめたいことが無いのであれば、法人情報は出来るだけガラス張りにするのがベターでしょう。

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格安ホームページ制作ってどう?

月額0円、初期費数万円のホームページ制作って

昨今、巷には「格安ホームページ」を売り文句に業務を展開しているホームページ制作会社を多々見受けます。

ホームページと言うものは、そもそもその事業所の資産なんですが、例えば社屋が「格安」と言われたらどうしますか?

私なら疑ってかかります。資産がそんなに安いのは逆に粗悪なんじゃないかと。

実際に何社か調べてみましたが、ほとんどの会社がアフターフォローをしていないです。

そして最初に作るホームページもフォーマットに乗っけているだけのものが多いので、事例などを見ると、似通ったものが多かったりします。

初期費0円だが5年縛り!

調べていくうちにとんでもない業者を見つけました。初期制作費は0円なのですが、5年縛りでその間やめる事が出来ず、月額5万円!

5年間なので×60ヶ月としたら300万円!とんでもないですね、詐欺に近いと思われます。

これで5年間の間にホームページが凄い収益でも上げれば別ですが、サービス内容を見る限り、アフターフォローはほぼ無いので、結局初期料金を単純に60で割っただけという事になります。

これなら「初期費300万円、月額0円」というのが正しいと思います。

「安かろう悪かろう」の格安ホームページ制作

結局リサーチの結果、私が出した格安ホームページ制作の答えは「安かろう悪かろう」でした。

決して悪意の無い良心的な業者も沢山ありましたが、アフターフォローは無いというクライアント様との合意の元で成り立っている、つまり薄利多売なビジネスだったという事です。

もしあなたが自社や自店舗のホームページの位置づけを「営業」とか「集客」とするのであれば、やめたほうが良さそうですね。

ホームページは生き物ですから、育てていく事が最も大事。その部分をクライアント様に丸投げしてしまっているのが腑に落ちないからです。

作ったあとの運用こそがホームページの重要な役割

やはり何でも安けりゃいいってもんじゃないです。今回のリサーチでつくづくそう思いました。

何度も申し上げますがホームページは生き物。働いてくれなければ価値はないと思っています。

何のためにホームページを立ち上げ公開し続けるのか?それは「営業」して「集客」あるいは「販売」してもらうためのツールとして昨日させるからではないでしょうか。

その役割を担えないのならば、例え1,000円の格安ホームページ制作だったとしてもやるべきではないと思います。

逆にあなたの事業の品格を台無しにしてしまうからです。

真剣に事業と向き合っている方ならもうお分かりでしょうが、やはりホームページとも真剣に向き合うべきだと私は思います。

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ホームページ制作に必要なソフト

ホームページ制作にはどんなソフトが必要か

ホームページをもしご自身で制作するなら、まずはHTMLとCSSという2つの言語を学んで頂くのが良いでしょう。

これはソフトではなく言語なので勉強しなくてはスキルとして身に付きません。

しかし未経験の素人が学ぶのであれば、途方も無い時間と労力が必要となります。

そこで無料のホームページ制作サービスや、ソフトを購入して作るという選択をします。

無料のホームページ制作サービスはフォーマットが決まっているものが多く、ある程度頑張らないと他のホームページとデザインが被ってしまう可能性があります。

そこで後者のソフトを購入して作るを選択したとしたら、一体何が必要なのでしょうか?

HTMLエディターとグラフィックソフト

ホームページ制作に当たって必要不可欠なソフトはHTMLエディターとグラフィックソフトになります。

前者は皆さんご存知のホームページビルダーや、プロの制作者が使用しているドリームウィーバーが代表的なものとなります。

後者は無料のものもインターネット上に沢山出回っていますが、本格的に取り組むのであれば、フォトショップやイラストレーター、ファイヤーワークスなどが必要となります。

ホームページビルダーはフォローも充実していて初心者でも使いやすく、最も認知されているHTMLエディターと言えます。

しかし環境依存という難点もあります。

環境依存とは例えばあなたがwindows7とinternet explorer10で確認しながらホームページを制作していたとします。

出来上がったものがMac+Safariで閲覧した時に、果たして作った環境と同じように表示されるのか?という問題です。

実際にこれを実践してみると、レイアウトが崩れてしまうケースが多々見られます。

これを回避するには、どうしてもHTMLの基本的な知識が必要になります。

意外と難しいグラフィックソフト

フォトショップやイラストレーター、ファイヤーワークスなどのグラフィックソフトはどうでしょうか?

確かに直感的な操作方法で、慣れれば良いものが作れそうな気がしてしまいますが、実際に使ってみると意外と難しいのです。

例えば何か絵を書いてみようとイラストレーターのペンツールを使用したとします。

すると日常で使い慣れている紙と鉛筆のようにはいかず、円を描くだけでも相当苦労してしまうと思います。

他にもフォトショップで画像を合成したりするにあたって、レイヤーという機能を理解しないといけないですし、補正するんであってもフォトレタッチの基本がわかっていなければツールの意味さえもわからないと思います。

結局ソフト任せでは無理がある

言語やグラフィック、フォトレタッチの基本的な知識が無いままに、ソフト任せでホームページを制作しようと思っても、やはり無理がありますので、それなりのものしか出来上がってきません。

あなたに足りないものを補ってくれるような気の利いたオートマチックなホームページ制作ソフトは無いということです。

やはりここは餅は餅屋という事で、ホームページ制作の専門業者に任せるのが無難でしょう。

何よりホームページを活かしたいのであれば、作ったあとのほうが重要ですので、何でもいいからタダで!という考え方では、営業ツールとして機能してくれないと思います。

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ホームページ作成ソフトを比較してみる

言語の知識無しで素人が作れるの?

巷に出回っている「ホームページ作成ソフト」。

安価なものから本格的なものまで様々ですが、問題はHTMLやCSSの知識が全く無い素人でも本当にホームページが作れるようになるのか?ということでしょう。

今回は市販ソフトを何本か抜粋して、長所と短所を探ってみましょう。

「ホームページビルダー」は使えるのか?

皆さんが知っているホームページ作成ソフトの中で、多分、最もメジャーなのは「ホームページビルダー」でしょう。

使ったことがある人も多いのではないかと思いますが、まず、直感的にドラッグ&ドロップで作ることが出来るのは、良いところだと思います。初期段階でつまづいてしまいそうな方のために、テンプレート(ひな形)も用意されています。

ただ、このテンプレートはファンシーなものが多く、もしビジネス用に作ろうと思うのならば全く向いていません。

また、書き出したソースに「このホームページはホームページビルダーで作りましたよ」という記述を勝手に書き出すので、仕事用に使うのなら、この記述(HTML)を削除してあげなければなりません。つまりは若干ソースの知識が必要ということですね。

さらに、SEO(検索エンジンに上位表示させること)に弱いため、もしこれに対応したければ、やはり直接ソースを書いてあげないと行けません。

そして、一番最悪なのは、自分が制作している環境では奇麗に見えていても、他の環境で見るとレイアウトが崩れてしまう恐れがあるということです。

これはWinとMacでもそうですし、ブラウザの種類やバージョンにも依存します。

全ての環境でレイアウトが崩れること無く見せようと思うのであれば、やはりソースの知識が必要ということになります。

「Dreamweaver」は使えるのか?

Dreamweaver(ドリームウィーバー)というソフトをご存知でしょうか?制作者の間では圧倒的なシェアを誇っているのでご存知の方もいらっしゃると思います。

プロが使用する本格的な機能が満載で、環境依存しにくい(つまり様々な環境でレイアウトが崩れにくい)内容になっているのも、うなづけるところでしょう。

またデザインの自在性も強く、相当自由に作り込むことが出来ます。

ただ、その機能をまともに使いこなそうと思うなら、言語の知識は不可欠で、特にHTMLとCSSは必須になります。

ですので初心者にはとてもハードルが高く、いきなり使うのはほぼ無理で、どちらかというと中級者以上の言語の知識を身につけた人向けということになるでしょう。

「あきばれホームページ」は使えるのか?

知名度は低いですが「あきばれホームページ」というサービスがあります。ソフトというよりむしろサービスですね。

なぜならばサーバがついていますし、Wordpress*1と同じようにCMS*2なので、専用管理画面からホームページを作ることが出来ます。

※Wordpress 無料のオープンソースでは最も普及していると言われるCMS。
※CMS コンテンツマネジメントシステムのことで、専門の知識が無くてもWEB上の専用管理画面からサイトの更新や記事の投稿が出来るもの。

これにもホームページビルダー同様、テンプレートが用意されています。

またSEOにも強く、実際にこれで作成されたサイトが、Yahoo!やGoogleで上位表示されている例も多いです。

携帯用やスマホ用サイトも自動生成してくれるので、良いことづくしなのですが、短所を上げるとすれば、細かいパーツのデザインは自力でするしかないのと、更新作業は常に自分でするしかないということでしょうか。

結局、全くの素人では難しい。

代表的なものをいくつ華麗に上げて比較してみましたが、やはりホームページを全くの素人が作ろうと思ったら、少々厳しいと思います。

例えば最後の「あきばれホームページ」は、ほぼ完成形までたどり着くことは出来ますが、画像処理となると、言語とは別の専門知識が必要となります。

また、ズボラな方が無理して作ったとしても、そのまま放ったらかし状態にしてしまうと、検索順位が上がらないので、結局無用の長物になってしまいます。

根気よく必要最低限の知識をつけ、根気よく更新作業が続けられるのであれば、自力での製作、運営も成立しますが、そうでなければ、やはり専門業者に任すのが一番なのではないでしょうか。

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有料のホームページテンプレート

有料と無料、テンプレートの差

ホームページを作成するのに、テンプレートをインタネット上からダウンロードして使用するという方法があります。

このホームページテンプレートには無料のものと有料のものがありますが、その差は一体どこにあるのでしょうか?

まず最もわかりやすいのはクオリティでしょうか。

有料のものはプロのデザイナーが本気で作成したものが多く、そのままパーツ類を入れ替えれば、ハイクオリティなホームページが完成します。

お店や会社などの事業用商用サイトを作成するにあたっても、無料のものと比べれば見栄えは全然違います。

逆に無料のものは無難でおとなしいデザインのものが多く、クセもあるので、そのまま使うには素人感が否めません。

有料ホームページテンプレートは商用に出来る?

もちろん、有料ホームページテンプレートは商用に使用出来ます。

せっかくお金を払って購入するのだから、ちゃんとペイしたいものですよね、是非商用利用して元を取りましょう。

上記しましたが、有料テンプレートのほとんどがハイクオリティなプロ仕様となっているため、若干のソース変更と、パーツ類の入替だけですぐに利用出来るものが多いです。

それにECサイト(カート付きのショッピングサイト)用のテンプレートも沢山リリースされていますので、既存のECシステムをサーバにセッティングした上でテンプレートをはめ込めば、今日からでも運用可能です。

テンプレート作成って簡単?

もし、あなたがHTMLやCSSなどのWEB言語が理解出来るのであれば、テンプレートを自作してみるのも良いでしょう。

テンプレートはただ単にHTMLとCSSだけで構築終了ではないですが、そこまで出来ればあとはそんなに高いハードルではないです。

問題はデザイン力になると思いますが、自分でデザインが出来、WEB言語も理解していて、画像のパーツも作成出来るのであれば、有料テンプレートを販売するというのも視野に入れる事が出来ます。

テンプレートは販売を代行してくれる業者も沢山あるので、スキルがあるのであればトライしてみるのも面白いでしょう。

テンプレート販売で知名度を上げる

また、テンプレートを販売する事によって、あなたのデザイナーとしての知名度を上げる事も可能です。

テンプレートを販売代行している業者のホームページは、サムネイルでテンプレートを紹介する際、その作者、つまり作成したデザイナーの名前も連記してくれます。

そのデザイナー専用ページを用意してくれている業者もあるので、そんなサイトに登録すれば、テンプレートの販売料金がギャランティーとして入るだけでなく、あなた自身を有名デザイナーとして育ててくれます。

もしデザイナーとして独り立ちしたいと思っているのであれば、この方法が一番の近道なのかもしれませんよ。

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