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ランディングトップ > 自分で目的別ホームページを作成するための方法アレコレ!
よく初心者の方から「何から始めれば効率良くホームページを作れるようになりますか?」と聞かれます。
質問の幅が広いので答えに困るのですが、もし趣味のホームページ作成ならば、迷わず無料ソフトをダウンロードして作って下さい、と言います。
しかし「会社のホームページを修正したいんですが、何から勉強すればいいですか?」と初心者の方から言われたら、HTMLをCSSを根気よく学んでもらうしかないので、それを踏まえてアドバイスさせて頂きます。
まあ、このケースは結局制作会社に再編集を依頼してしまうことになるのですが。
なのでまずは、自分の趣味のホームページなのか、企業用のホームページなのか、それを明確にしてから着地点を決めましょう。
まず作る前に絶対に知っておかないといけないことがあります。それはホームページはインターネット上にあるということです。
漠然とこう書いてしまうと、そんなこと知ってると言われそうですが、アップロードしたページは穴らが遊びに行っている時も寝ている時もずっと稼働しているのです。365日24時間ずっと働き続けています。
それはなぜかを考えたことがありますか?まずそこを知って下さい。
パソコン上で作っている段階では、あなた以外の人はそのホームページを見ることが出来ません。
しかしインターネット上にアップした瞬間に世界中の誰もが閲覧可能になります。
それはネット上にサーバというものがあるからです。ネット上にあるサーバはクラウドなのでどこでも見ることが可能になる訳ですね。
※クラウドは今流行なので説明不用と思いますが、もしわからなければ検索してみて下さい。
あなたがインターネットを接続するのにプロバイダと契約しているのであれば、もしかしたら無料のサーバスペースを既に与えられているかもしれません。
それでしたら後はページを作ってFTPソフトを使ってアップロードするだけです。
FTPというのはホームページやページに使用している画像などをアップロードするための専用ソフトです。
無料のものもありますし、パソコンによっては最初から搭載されているものもあります。
利用方法は、プロバイダの取扱説明書にも書いてあると思いますし、ソフトに付属している「readme.txt」のようなテキストファイルにも解説されていると思います。
上記でインターネットの仕組みは理解出来たでしょうか?まずこの仕組みが理解出来ていないと、HTMLを必死で覚えても、公開出来無いです。しっかり理解して下さい。
それが自分の中で腑に落ちてからでも、言語の勉強は遅くないです。
他のページでも書いていますが、インターネット上にHTMLやCSSを勉強出来るサイトは沢山ありますので、本気でやってみようかな?と思われるのであれば是非頑張ってみて下さい。
根気さえあれば独学でも十分作れるようになります。
早く作って形にしたい!とはやる気持ちはわかります。でも、大事なのはカタチにすることよりも知識を得ることです。
まずは座学的にインターネットの構造から勉強して、サーバ、FTPの仕組みを覚え、しっかり自分に落とし込んで下さい。
初心者がどうしても陥ってしまうところはここなんですよね、作ることばかりに意識が行ってしまって、構造が理解出来ないまま強引に進んでしまい、壁に当たって闇を彷徨う。
何でもそうですがものには順序というものがあります。そこを間違えなければいつか必ずちゃち…が見えてくるはずですので頑張ってみて下さい。
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「どうすればかっこいいホームページが作れますか?」これもものすごく多い質問の一つです。
かっこいいの定義が個人差がありすぎてわからないですが、他人からかっこいいと言ってもらえるようなページを作りたいのならば、1からデザインの勉強をしっかりすることです。
でもそれには膨大な時間が必要になりますし、そうやって時間が過ぎていくうちに、ご自身のモチベーションが下がってしまうことでしょう。
では近道は無いのか?もちろんいくらでもありますよ、手段を選ばなければですが。
お金に余裕があるのであれば、ホームページ制作の専門業者に自分たちの意向を伝えながら完全オリジナルのものを作ってもらうことです。
しかし、間違いなく数十万円は必要になってきますので、今作ろうと思っているホームページが、そこまで価値のあるものなのかどうかをよく考えて方行動して下さい。
お金に余裕が無いと理由から、全部自分でやろうとすると、やはり相当の勉強をしなくてはいけないですし、結局のところ上記で申し上げたように膨大な時間が必要になってしまいます。
これではいつになったらホームページが公開出来るかわかりませんよね。
仮に、勉強が中途半端な状態で作ったホームページというのは、多分自分の思いとは全く違った、残念なものになってしまう可能性が非常に高いです。
あと、勉強しなければならないのはデザイン概論ばかりではなく、グラフィックソフトの使い方なども熟知しないと、自分が表現したい画像類が作れないので、このスキルも平行してつけていく必要があります。
HTMLなどの必要言語はある程度わかっていると仮定して、もし「かっこいい」という部分だけを解決したいのなら、フリーの素材集などを使ってみるのも良いでしょう。
ネット上にも沢山転がっていますし、パソコン屋さんなどにも沢山売られています。
「オリジナリティが…」と思うかもしれませんが、フリー素材を見てかっこいいと思えるものがあるのであれば、それが自分のつぼだということになりますよね。
ということはそういうものを沢山集めて、自分かかっこいいと思えるものに気付けるということです。
何がかっこいいかに気付いたら、それを自力で作れるようになるよう努力すれば良いんです。
デザインの勉強にもなるし、実地訓練にもなるので一石二鳥です。
素材はあくまでパーツなので、全体のレイアウトが崩れれば、せっかくの優れた素材も台無しになってしまいます。
そうならないように次は、かっこいいと思うホームページを集めてみるとよいでしょう。
出来るだけ沢山集めて、共通部分を見つけるんです。そうすると、ここだけは押さえておかなければという部分が見えてくるので、そこを外さないようにレイアウトし、画像類をはめ込んでいきます。
それを繰り返していけば、有名クリエイター顔負けのかっこいいサイトが作れる日も、そんなに遠くはないかもしれないですよ。
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商品をホームページで売りたいんですがどうすれば良いですか?という質問もものすごく多い質問の一つです。
その中でも多いのは技術的なことばかりで、カートはどうすれば設置出来ますか?とか、決済方法はどうすればいいですか?です。
ショッピングサイト(以下ECサイト)は作れば物が売れるというものではありません。いくら制作技術が高くても商品は1つも売れないと思います。
運良く売れたとしてもそれはまぐれでしかなくあくまで事故のようなものだと思って下さい。
とにかく作り方よりも先にやらないと行けないことが沢山あります。
まずあなたがネットで売ろうと知れいる商品は、誰もが知っている商品でしょうか?もしそうなら簡単に売る方法があります。
競合他社のどこよりも安い値段をつけ、広告を打てば売れます。
ただ売れますが広告を打つ分、利ざやが取れない可能性もあるので、赤字になってしまう可能性もあります。
なのでこの場合はまず調査をしましょう。
もしあなたが売ろうとしている商品が、世間に全く認知されていないのであれば、それを広める努力から始めて下さい。
商品を認知させることを「ブランディング」と言いますが、ブランディングされていない商品を売るのは困難を極めます。
どうやったらブランディング出来るか、まずこれを考えてみて下さい。
商品がブランディングされていないのに、いきなり独自ドメインを取ってサーバを契約し、ショップを始めても絶対に売れません。
なぜなら、あなたの商品もショップも、誰も知らないからです。例えそれがどんなに優れた商品でも売れません。
ちょっと立場を入れ替えて考えてみましょうか?あなたが何か欲しいものがあったらどうしますか?
多分ネットで「情報」を仕入れると思います。性能、使い勝手などを調べた上で、これだ!という商品を見つけたら、今度はどこで買えば安くなるか、何店舗か比較することでしょう。
このようにユーザーは情報を欲しがっています。
この情報をいち早くユーザーに届けるためには、商品をブランディングしなければならないのですが、いきなり独自サイトでオープンしても検索順位の上位に上げるまでに時間がかかりすぎてしまうので、それまでのサーバの維持費などコストばかりかかって全く売れない状態が続きます。
商用のホームページ制作は次の段階にするとして、まずは商品をブランディングすることから考えましょう。
まず近道なのは楽天やYahoo!ショッピングのような大手ショッピングモールに加盟することをお薦めします。
どちらも超大手なので、お店をオープンした瞬間から、ある程度閲覧してもらえる可能性があります。
そこでユーザーが欲しがりそうなありったけの情報を提供し、競合に負けないようなボリュームにすることです。
お店のホームページはショッピングモールならば簡単に作れますので、作り方で悩むことは無いでしょう。
ショッピングモールで数ヶ月運営してみて、手応えが掴めたら次の段階を考えても良いと思います。
独自ドメインによる自己サイトです。その時になって初めて商用ホームページってどうやって作るかを考えても全然遅くないと思います。
まずはリサーチ、次にブランディング、この2つが解決出来そうならば、広報の手段を考えて、いきなり独自ドメインによる自己サイトをオープンさせるのも良いかもしれませんが、難しいと考えるのであれば、まずショップングモールに加入することをお薦めします。
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会社のホームページを作成するにあたり、いくつかの選択肢があります。
・専門業者に委託して製作・管理してもらう
・専門業者に制作してもらい、自社で管理する
・自社で作成し管理する
大きくわけるとこの3つになるでしょう。
最初の選択肢は、コストはそれなりにかかりますが、手間がかかりません。
2番目のは最初だけコストがかかりますが、ランニングコストがかからないので経費の節約にはなりますが、手間がかかります。
3番目のは全て自社内で行わなくてはいけないので、時間と労力、そして専門知識が必要になります。
ただ、余力があるのであればやってみる価値はあると思います。それが企業努力になり、企業力のボトムアップになるからです。
頑張ってHTMLとCSSを勉強し、フォトレタッチソフト(画像編集ソフト:Photoshopなど)を覚えデザインの勉強をし、ドメインとサーバを契約して、FTPなどでアップロードする。
自社内で自作して運営していこうと思うと、これだけの努力が必要になります。通常業務の上に、これだけの時間と労力を咲くことがまずデメリットと言えるでしょう。
しかし、上にも書いた通りですが、この努力は「集客」という形に報われることも大いにあります。
ドメイン代とサーバ代、フォトレタッチソフト代以外のコストがかからず、自動販売機のように集客出来る訳ですから、専用の営業マンの人件費がいらなくなるので、超ローコストハイリターンの大きなメリットが生まれます。
ここまで読み進めて頂いたら、自作して自社で管理しようかな?と思っている方も多いかもしれません。
でもここには大きな「穴」があります。それは「集客」です。
コンテンツに魅力が無く更新頻度が低いホームページは、なかなか検索結果の上位に表示されません。
つまりはSEO(検索エンジン最適化)が利いていないと、そのホームページは全く意味のないものになってしまいます。
魅力的なコンテンツを提供し続け、毎日のように更新する、つまりはちっとも自販機ではないということです。
また、検索結果の上位に表示されたとしても、その前後に表示されている競合他社のサービスが上回っていれば、集客も厳しくなってきます。
ここが最大のキモと言えるでしょう。
では、初期段階だけ専門業者に任せて、管理や更新作業を自社内で行うとどうなるでしょうか?
まずカッコいいホームページは出来上がると思います。サーバやドメインの契約もやってもらえるので手間も省けます。
あと、SEOには有効なソースの書き方というのがあって、その部分も初期の段階でフォローしてもらえるはずなので、それなりに検索順位も上位を見込めるでしょう。
ただ、問題はその後です。その後、何もしなければ、せっかく上位表示されていた検索結果も、下降して行ってしまいます。
なぜならば更新頻度が低いからです。
結局のところ、最低毎月1回以上は手をかけてあげないと上位をキープ出来ないので、手間はかかってしまいます。
専門業者に委託して製作・管理してもらうというパターンはどうでしょうか?
まず、それなりのコストは覚悟しなければならないですが、手間は原稿と画像を用意するだけで済むので、毎日更新したとしても、慣れれば10分くらいで済みます。月1回の更新ならば1ヶ月で10分の手間です。
ホームページ制作会社以外の会社は他の通常業務があるので、現実的に考えると、ホームページに割ける時間はせいぜい1日1時間以内、もしかしたらもっと少ないかもしれません。
そうなると、やはり全て専門業者に任せるのがホームページを活かす最も適した手段と言えるでしょう。
ここでどんな業者を選ぶと良いかという基準が問題になりますが、
・サーバやドメインなどの契約関連も一手に引き受けてくれる
・専用サーバを持っていて、常に解析出来るシステムを持っている
・保守管理だけでなく更新作業も月額料金の中に含まれている
が最もメリットがあると言えるでしょう。。
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一部上場企業などのホームページを見ると「日本語」「Engkish」というボタンが用意されていて、和文サイトと英文サイトが切り替えられるようになっていたりします。
この英文のホームページですが、必要なのでしょうか?
答えは狙っているマーケットとターゲット、そして扱っている商材にあると思います。
インターネットはグローバルなコミュニケーションツールですから、上記に該当するならば絶対に作るべきでしょう。
そうでないと、せっかくの機会を損失してしまいます。
昨今は日本国内にも多くの外国人が居住する時代です。
そしてその多くが日本の商品やサービスを「欲しい」と思っています。
ということは、マーケットはともかく、ターゲットは日本国内にもいるということ。
特に海外にはない日本独自の衛生面における安全性などは、日本在住の外国人にはとても魅力を感じているところなのだそうです。
ということは、業種に関わらず英文ホームページを作っておけば、基本的な情報開示になるだけでなく、思わぬビジネスチャンスも転がってくる可能性があるということです。
また、英文ホームページを持つということは、元気な企業だとアピールするために常識的ツールでもあります。
持っているだけで格上を感じさせるのは間違いないでしょう。
ただ、安易に翻訳ツールなどで英文化したホームページは、逆に安っぽさの演出になってしまいます。
本気で作り込むならば、ちゃんと2つサイトを構えて、実績と能力の無い翻訳者に依頼し、高いクオリティのホームページに仕上げる必要があるでしょう。
扱っている商材やサービスが外国人にも必要とされているのか、国内外のマーケットをみて、どれくらいの数のターゲットが見込めるのかリサーチしてみて下さい。
もし需要があるのであれば、企業規模の大小に関わらず、英文ホームページは設置しておくべきでしょう。
つまりは中小零細企業でも上記に当てはまるのであれば必須だということです。
今まで小さなマーケットで頑張ってきた町の小さな1企業が、一気にブランド力を上げるチャンスなのかも知れませんよ。
是非ご一考下さい。
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ホームページはHTMLという専門の言語で書かれています。あなたの会社がホームページを既に持っていて、あなたがその管理を任されている場合、HTMLを理解する必要があるのか?それについて書きます。
もちろん知らないよりは知っていたほうが良いに決まっていますが、正直、素人が1からHTMLを勉強するのは大変なことかもしれません。
日々の業務以外に時間を割いてHTMLを勉強する訳ですから、学生が授業中にやるのとは時間的制約も含めて効率も悪いですし、並大抵のことではないでしょう。ちょっとハードルが高いです。
ただ、書くとか作るレベルではなく、理解する程度で良ければ、さほどハードルは高くないです。
是非トライしてみて下さい。
今ご覧のホームページはブラウザというツールで表示されているはずですが、その画面上を右クリックしてみて下さい。
「ソースを表示」という項目がプルダウンメニューの中にあるはずですので、それを選択。
そうすると文字ばかりのページが開きます。これがHTMLです。
HTMLは<○○>〜</○○>というものに挟まれて校正されているのがおわかり頂けるでしょうか?
この<○○>〜</○○>が「HTMLタグ」と呼ばれるもので、提携の命令文になっています。
これをいくつか覚えるだけでもHTMLは徐々に理解することが出来ます。
例えば<title>○○</title>となっている○○はブラウザの一番上のタイトルバーのところに反映されているはずです。
この決めごとを見つけていくだけでも謎が解明されていきますので、結構楽しめるかもしれません。
上記の作業を空いた時間に繰り返し、検証していくと段々と言語に慣れていくと思いますが、その習慣がやがて「理解」に変わってきます。
では、HTMLを理解すればホームページは作れるのか?ということになりますが、残念ながら現在の仕組みではHTMLだけでは、全てを理解することは出来ません。
もう一つ、レイアウトや装飾用に別の言語が用意されています。それが「CSS」です。
このCSSも併せて理解していかなければ、残念ながらホームページを作成するまでには至りません。
HTMLは元々用意された定義を使ってソースを形成しますが、CSSは定義名というものが用意されていません。
なのでホームページの数だけCSSも存在するといっても過言ではないです(たまたま同じ定義名を使ったホームページもありますが)。
CSSは命令の内容だけ決められていて、それをまとめたものに自分の好きな定義名をつけることが出来ます。
例えば「文字のサイズはこれくらいで色は赤で太字で」みたいなことがやりたければ、サイズ、色、太さを1セットにし、これに定義名をつけるということです。
そしてそれをHTML内に埋込んでいくとCSSと連携させて、これで初めて反映されるということになります。
ちょっと難しいですよね。
結論ですが、結局まったくの素人がいきなりHTMLでホームページを制作するのはかなりハードルが高いです。正直厳しいと思います。
ただ業務命令で担当にされてしまった場合、業者とのコミニュケーションを取るために、最低限の理解はしておいたほうが良いと思います。
例えば作るレベルまで行かなくても読めるレベルまで行けば、自分力も相当上がると思いますので、是非上記のやり方でエクササイズしてみて下さい。
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